【フィンランド留学】フィンランドでの体験②
Avantoと大聖堂
こんにちは!
今日もフィンランド留学で体験したことを、写真とともに紹介したいと思います(^^)/
屋外でプール
いきなりですが、フィンランドってサウナ発祥の地なんです!
日本では一家に1台炊飯器があるように、フィンランドの家庭では大抵一家に1つサウナがあります。
(ホストファミリーの家にもありましたが写真を探し出せませんでした…)
そしてそして、公共のサウナもあります。
日本ではサウナの中の温度を自分で勝手に変えることができないところが多いのではないかと思います。それに、サウナの中では静かに過ごしますよね。
でも、フィンランドの公共のサウナでは、知らない人が熱い石にお湯をかけて温度を上げてました!
他に知らない人がいても、やっていました!!
しかも、サウナの中ではお喋りして楽しく過ごすものだよと、ホストファミリーに教えてもらったことがあります。
日本とは全然違うと感じました。
話が逸れていましたが、上の写真はプールです。
フィンランドでは、熱いサウナの後に、冷たいプールに入る文化があります(*_*)
このプールはavanto(アヴァント)と呼ばれています。
そして、サウナとプールの往復を何度も繰り返すんです。。
熱い!寒い!ってなりますが、逆に楽しくなっていったことを覚えています(笑)
ちなみに、写真の右下にある文章はフィンランド語で書いてあって、
「1人でavantoに入らないで」と書いてあります。
フィンランド文化とはいえ、やはり1人で入るのは危険なのではないかなと思います。。
私がこれを体験した日は雪も降ってて、本当に寒かったです!
でもサウナの中ではすっごくリラックスできました。
何と言いますか、人工的ではない熱さを体験できた感じです。
本格的なサウナを家でも利用できて羨ましいですが、日本で家にサウナを設置したら、料金が大変なことになりそうですね(^^;)
ヘルシンキ大聖堂
白とグリーンが基調のきれいな大聖堂です。
北海道の札幌雪祭りで、このヘルシンキ大聖堂を作った方が数年前にいらっしゃったのですが、その作品もすごかったです。。
ヘルシンキ大聖堂がそのまま雪で作られた、みたいな、、、
やっぱり晴れた日に行くと大聖堂もしっかり見えてテンション上がります。
ちなみに、フィンランドの治安は良いですが、ヘルシンキや駅周辺は少し気を付けた方が良いと、ホストファミリーから言われていました。
スリに遭う可能性がゼロではなかったんだと思います。
あとは、大使館から「デモが行われるから気を付けて」のような内容のメールを何回か受け取った覚えがあります。
私自身はデモに巻き込まれた、被害を被った、といった経験はしませんでしたが、やはり首都や大都市は気を付けた方がいいですね。
留学当時から思っていましたが、私は相当平和ボケしていたと思います。
でも、とりあえず大聖堂はきれいでした!!
やっぱり日本の寺社とは違う、「ザ・西洋」の美しさを感じられます。
寺社を含む日本文化も好きですが!
今回はフィンランドでの体験も、少しは紹介できたかなと思います!
写真を見返すと、本場のサウナをもう一度利用したくなるし、大聖堂も見たくなってしまいます、、!
早く世界の状況が良くなりますように(^^)
【フィンランド留学】フィンランドでの体験①
フィンランドの景色
こんにちは!
今日は、私がフィンランド留学中に体験したことを紹介します。
市場が出る
いきなりですが、こんな感じで、普段は普通の広場みたいな所にたまに市場が出ていて、にぎやかになるんです。
チーズ、キャンディ、調味料など、その他にも色んな食べ物や洋服が売られています。
キャンディは、日本のものと比べるとより甘くてカラフルなものが多いような感じがしますが、私は甘党なのでとってもおいしくて、フィンランドのお菓子が大好きでした!
それに、意外と海外って日本よりも利用を規制されている添加物が多いので、むしろ海外のお菓子の方が安心できるような印象があります。。
キャンディは量り売りなんですが、キャラメル味のものが大好きすぎました、、
特に、”Fazer”(ファッツェル)という会社のチョコレートが有名で、本当においしいんです!!
空や景色が綺麗
続いては、町の中の写真です。
具体的な地名は伏せさせていただきますが、フィンランドには公園がたくさんあったなと思います。
あとは、空が本当に綺麗で、空気もおいしかったです。
フィンランドの国土の約7割が森林だと言われているので、木もたくさん見かけました。
これは、ホストマザーが撮って送ってくれた写真です。
神秘的と言いますか、、お気に入りの景色の写真が多すぎるくらい綺麗なんです。。
ラップランドでオーロラ体験
最後に、オーロラの写真を載せます!
これは、友達が持っていたカメラ(一眼レフだったかな?)で撮ったものです。
ラップランドに実際に行って、見ることができました!
正直、肉眼では白いモヤのような感じにしか見えませんでした。でも何故かオーロラだと確信してましたね。
もう少しコンディションが良かったらはっきり緑色に見えたかもしれません(´;ω;`)
ただ、オーロラが綺麗に見える条件って結構厳しいので、見れただけでもうれしかったですね。
今回は、フィンランドでの体験というよりは、写真紹介ばかりになってしまいましたが、、
日本とは全然違う景色で、私は本当にフィンランドの景色が好きだなと改めて実感しました。
またいつか、何故留学先をフィンランドに決めたのか、どのようにして留学したか、留学中の具体的な体験談なども紹介したいなと考えています。
物価が少し高めですが、治安は良い方だし景色も綺麗だし、、私自身絶対にもう一度訪れたいし、是非行ってほしい国です(^^)
【複雑な日本語】「忘れかける」の意味??
こんにちは!
日本語って複雑で難しいですよね。
大学で日本語についての講義を受けていると、その複雑さが実感できます。
「山に登る」と「山を登る」、「お疲れ様」と「ご苦労様」などなど、、
ここでは「忘れかける」という日本語について考えたことをまとめます!
そもそも、「忘れかける」の意味を考えるようになったのは、ある歌の歌詞に入っていたからなのですが、
「忘れかけていた日々」って何でしょうか。
その日々のこと自体を忘れていて、「あっ、思い出した」みたいな状況で使うとしたら、それはつまり「完全に忘れてたけど思い出した」ってことじゃないかな?と思いました。
そう、一度は忘れているんです。
他の例を挙げるとするなら、
「ああいう日々があったのは覚えてるけど、あそこで何があったんだっけ、、あっそうだ、先生に怒られたんだ」みたいな状況です。
一見、その日々があったこと自体は覚えており、「忘れかけていた」に相当するような状況ですが、何があったのか、忘れているのです。
日々自体があったことを覚えていようがいまいが、「忘れかけていた日々」というのは、少なからず忘れているんです。
「忘れかける」というのは「忘れる」とは違うっていう考えの友達がいます。
たしかに、完全に忘れてしまうこととは違う気もしますが、、
でも個人的に「一部または全部を忘れていて、後に思い出す」っていう状況がしっくり来ます。
何が言いたいかというと、、「忘れかける」という状況では、「一度は忘れている状況になっている」ってことです。
「忘れかけてたわ~」なんて正直日常生活で使うことはないのではないか、と思いますが(^^;)
でも「食べかける」とか「やりかける」とかは、私もみんなが思うような意味で捉えられるんですよね。
特に大きな議論になったことはないし、するつもりもないですが、なぜかずっと頭の中で考えてたことなので、記事にしました。
日本語って本当に複雑で難しいなと思います。