【大学生のレポート】兼好法師はなぜ人間観察するようになったか
こんにちは!
私は現在大学生なのですが、他の大学ではどのようなことを勉強するんだろうと、気になることがあります。
私の大学はあまりレベルが高いとは言えませんが、講義内容が面白いものがいくつかありました。
ということで、今回は私が実際に書いたレポートを紹介してみます。
先生が、「講義内容に少しでも触れていたらテーマは何でも良い」と言っていたので、「兼好法師が人間観察をするようになった理由」を書きましたw
ちなみに講義内で、兼好法師という人物は人間に深い関心があって、よく人間観察していたということを知りました。
なので、講義内容には触れています。
他大学ではもっと難しそうなことをレポートにまとめているかもしれませんね。
でも、たまにはちょっとゆるめの、でも気になるかも、みたいなレポートを書くのもありかなと思います!
こんな内容のレポートでいいのかと思われるかもしれませんが、もちろん普段はもっと真面目な内容のレポートを書いてます。
暖かい目でご覧ください(^^)
☆書いたレポートをそのまま載せたりコピペしたりするのではなく、簡潔に内容を紹介します(^^)/
☆レポートの題名も実際のものとは異なります。
☆本記事では、レポートに使用した引用文献を示しませんが、実際のレポートには示しています。
「兼好法師が人間観察するようになったのはなぜか」のレポート
①兼好が出家するまでの人生
兼好は、後二条天皇に仕えたり家司(三位以上の家の事務係)を務めたりした。
また、歌人としても活躍していた。
強い責任感のある仕事に就き、また有名な歌人として生きることにプレッシャーを感じていたのではないだろうか。
実際にプレッシャーが原因で命を絶ったり鬱になったりした芸能人がいたことを引用した。
そして、出家後は、役職や名声によるプレッシャーから解放されたことで、それまで見てこなかった他の人間の行動や生き方に興味を持ち、観察するようになったと考えた。
②兼好の作品の基底にあるもの
兼好の作品には無常観がある。
無常観は、この世のものは変化するものであり、ずっと同じままではないというような考え方である。
また、兼好が生きた時代は南北朝時代であり、戦争が起こっていた。
そのため、戦乱という非日常が日常化したのであり、日常生活でさえ変化し続けるものだと実感していたのではないだろうか。
そのため、変わっていく一瞬一瞬を見逃さないために人間を観察するようになったと考えた。
引用文献から、戦乱の時代における兼好の生き方は「無常」を受け入れざるを得ないものだったことを示した。
無常を受け入れるからこそ、死を恐れず落ち着いた態度で人間観察ができたのだろう。
③自分を自慢したい
引用文献に以下のようなことが述べられていた。
・兼好の作品には「いい年して、まだ出世のために勉強してるの?見苦しいね」(現代語訳)といった、皮肉っぽいような内容のメッセージが込められている。
・「自分にはそんな見苦しい欲がないし、何にもとらわれずに生きているよ」というメッセージ性もある。
・兼好は、欲がなく自由に生きている自分を自慢したいのである。
たしかに、講義内でも兼好の作品には皮肉っぽいメッセージが込められていると学習した。
自分を自慢したいのなら、他者をよく観察してその劣っている部分を見つける必要がある。
たとえば、「いい年したおじさんが出世を目指して勉強しているところ」も、そのおじさんを見ていなければわからないことである。
おわりに
こんな感じで、3つの根拠から兼好が人間観察をするようになった理由をレポートにして提出しました!
実際は何千文字にもなるレポートで大変でしたが、書いてて面白かったです(笑)
もし、兼好が本当に高い役職や名声にプレッシャーを感じていたり、自分を自慢したかったなら、人間味に溢れていると思いました。
生きる時代は違えど、同じ人間なんだ、みたいな感じです。
もともと人間観察するのが趣味だった説も考えられるかもしれませんね。
色々考察できて楽しかったです!
【フィンランド留学】フィンランドでの体験④
こんにちは!
スマホが壊れたり体調がよくなかったりで、ここ数日更新できませんでした😢
言い訳はさておき(本当のことですがね!)、今日もフィンランドでの体験を綴りたいと思います。
クリスマスでの体験
①クッキー作り
クッキーや手裏剣みたいな形のパイを作りました。
ムーミンの国なので、、留学生(私)がホームステイしていたからかな?
私は日本でクッキーを作ったことがなかったし、型もハートや星くらいしか使わないと思っていたので、ムーミンの型で作れて嬉しかったです(^^)
アイシングクッキーも作りました!
さすがに、ムーミン達は細々して難しかったので、大きなハートのクッキーをデコレーションしました。
アイシングも、実はそれまでやったことがなかったので、本当に楽しかったです。
当然ながらすっごく甘かったですが(^^;)
ちなみに、アイシングクッキーに書かれている”hyvaa joulua(ヒュバーヨウルア)”は、「メリークリスマス」という意味です。
※”hyvaa”の"aa"は、それぞれ上に2つドットがいりますが、入力できませんでした…
パイは、名称を忘れたので調べてみたら”joulutorttu(ヨウルトルットゥ)”でした。
"joulu"が「クリスマス」、"torttu"が「タルト」なので、クリスマスのタルトってことですね!
パイは、最後に真ん中にイチゴやブルーベリーのジャムを乗せるんですが、パイ生地と合っておいしいです。
ホストマザーは料理が好きなので、毎日毎日料理がおいしかったです。
あと、私が日本人なので、お好み焼きやみそ汁など日本食を作ってくれたり、一緒に作ったりもしました。
なんて優しいんですかね、、言い方が良くないかもしれないですが、本当にホストファミリーは大当たりでした。
今でもSNSで繋がっているのでメッセージのやりとりしたり、家にプレゼントが送られたりもします!もちろん日本のお菓子を送ったりもしますよ♪
大好きな人たちです!!
②街の様子
街の様子です。
イルミネーションが派手でキラキラしてました。
冬になると、フィンランドは朝から暗いですが、ライトが映えてました。
あとは、、クリスマス当日ではなかった気もしますが、サンタがいました!
で、小さな子どもたちにお菓子か何かを配っていました!
たぶん、私も行ったらもらえたと思いますが、恥ずかしくて写真だけ撮っときましたw
日本って、サンタが街に出てお菓子配るようなことなくないですか??
なので私、これ本当にびっくりしました!
でもやっぱりサンタの国だなって感じました!
③カウントダウン
これ1番最初に紹介すればよかったー!!
1つ目は、小さな箱が冷蔵庫に磁石でくっつけてあるものです。
中には、グミやチョコなどの小さいお菓子が入っています。
それで、クリスマス1ヵ月前くらいから、クリスマス当日までの分があって、箱に書いてある日付のお菓子を食べるんです。
もう、毎朝起きてすぐに行っていましたw
私のホストファミリーには、2人の子どもがいるので、私を含めて3人分のお菓子が入っていました。
2つ目はカレンダーです。
イラストが描かれているカレンダーで、クリスマスまでの1ヵ月間、その日の日付のところをめくるんです。
たしかクリスマス当日に全部めくり終わるようになっていて、違うイラストが現れるんです!
地味だけどワクワクしましたよ!
2つとも説明が難しくわかりにくかったかもしれないですが、日本にはないような文化で新鮮でした。
④家でのクリスマスの過ごし方
クリスマスツリーを飾りました。
大きくて立派な木を使うようです。
まじででかかったですw
サンタさんも来ました!(嬉)
・・・ホストファミリーの誰かが教えてくれましたが、本当は小さい子がいる家庭にしか来ないそうですw
当時は、子どもと言えば私(高校生)と、ホストシスター(高校生)と、ホストブラザー(中学生)でした。
が、来てくれました!うれしい!!
本当一部で申し訳ありませんが、豪華な料理も食べました。
プレゼントももらいました!
割と海外って、家族のメンバー同士でクリスマスプレゼントを交換し合うのが普通のことかもしれないです。
私は交換することを知らず、、もらっただけになってしまいました😢
でも手作りのマフラーやフィンランドの本などたくさんもらえてうれしかったです。
日本って、クリスマスプレゼントは1つだけだし、交換というよりも子どもはもらうだけって感じですよね。
大きな違いだと思いました。
おわりに
いつもより写真多めで、フィンランドで体験したクリスマスの様子を紹介しました。
日本で過ごすクリスマスも楽しいですが、ヨーロッパのクリスマスは全然違うもので面白かったです。
忘れられない体験ができました。
またみんなでアイシングクッキー作りたいな…!
【就活】就活ぅぅううう( 'ω')!
就活嫌だ(直球)
こんにちは!
ブログを開設して1週間が経ちました!
まだまだ文章が拙く、面白みも感じられないかもしれないですが、3日坊主にはならずマイペースに書きたいことを残せているかなと思います(^^)
今日は焦っている心情を書きます。
インターンからつまづく
就活って想像より難しくて思うように行かないんですね。
「とりあえず夏季休暇中に5つくらいインターンに参加しとこ~」って考えてたんですけど、、、
インターンにもエントリーシートがいるものがあると知らなかったです。馬鹿です。。
なんか受付とか申し込みだけしたら参加できるものだと思ってました(溜息)
で、1つエントリーしたんですよね。
そしたら「録画面接」なるものが必要だったんです…。
結構流行ってると聞きましたが、令和時代の新しい形式の面接って感じですね。
簡単に説明すると、あらかじめ用意されている質問に対して回答している様子をビデオに撮って送るものです。
私が受けたものは、「インターン参加への志望理由」と「自己PR」をそれぞれ2分ずつだったと記憶してます。
部屋には自分しかいないのにスーツ着て髪の毛もまとめて撮って、、、変な感じでしたよ。
何回も撮り直しができたんですが、あまりにもやりたくなさすぎて提出期限ギリギリに始めたんです。
そしたら、「もう次を最後にして提出しなきゃ!」って時間になっちゃって、、動画を確認したら音声は入っているけど画面がフリーズしてるみたいな状況になってたんですよ😢
時間がほんとになかったので、それ提出したらやっぱり通らなかったです(^-^;
1回目から挫折し、他の企業のインターンの参加を迷っていたら、締め切り日になっちゃってもうお手上げです。
さぼりすぎた自分のせいですが、対面だろうがオンラインだろうが録画だろうが面接は苦手だと実感しました。
しかも2分に収めるって結構難しかったですよ!!
通った人の録画見てみたい(溜息)(2回目)
インターンは秋冬もあるので、そこで今以上に頑張らないといけなくなりました。
ところで、こんな時期でもあるので、インターンがオンラインで開催されるところが多いです。
宿泊費や交通費がかからないのは本っ当に助かります。
が!インターンは実際に企業を訪れて対面で参加したい!という気持ちが強いです。
、、、いや実は50%ずつくらいです。
業界の絞り方??
ほんとみんなどうやって業界決めてるんだ、、
企業のインターンへの参加を迷ったのは業界や企業を絞り込めていなかったからかなと…。
私は製薬業界に興味を抱きましたが、文系が製薬業界に入るとなるとMRという職種しか募集が見当たりません。
調べたところ、MRは病院やクリニックに行って営業活動するみたいな感じらしいです。
「かっこいい!」と思いましたが、営業活動って相当精神力必要そうだし、成績ばかり考えそうで向いてないかも、、と感じるようになりました。
あと、病院とかクリニックだと診療や手術が終わるまで部屋の外で長いこと立ちっぱなしで待っていないといけないこともあると聞きました。。
大変じゃない仕事ってないと思いますがキツそうなイメージが大きくなりました。
どうしよっかな~と思っていたら、バイト先の人が、具体的な社名も出して広告業界?が楽しそうだったと教えてくれました。
聞く前は全然興味なかったですが、簡単な人間なので、、徐々に関心を持ち始めました!
企画するのとか面白そうだと思いまして!
あとは親に、自分が知識を得る手段として証券とか銀行も調べてみたら、と言われました。
最終的に業界や会社を決めるのは私自身ですが、たしかにお金の知識は欲しいなあと感じました。
でもでも、製薬も広告も証券も人気で就活が難しいことがわかりきってます(溜息)(3回目)
みんなどこに就職するんだよおおお
今やっていること
まあ、何にもやらないことが絶対良くないとわかっているので、、
エントリーシートが必要ない説明会は予約しましたw
何にも参加しないよりは、ね、、、(溜息)(4回m…)
あとはTOEICの勉強始めました。
これまでに1回しか受けたことなくて、自慢できるような点数でもなかったので。
あと何となく760点以上を目標にしていますが、何点とれば絶対企業が拾ってくれるというものでもないのが現実ですよね。。
でも英語は好きなのでモチベーション上げていくしかないです。
就活大変で草(おわりに)
23卒の皆さま、、
ほんと就活嫌ですが頑張りましょうね。。
(私23卒です)(ここで言う)
動き出せてませんが内心しっかり焦っています。
企業さま、拾ってください。
【ゆるめ無添加生活】添加物を避けてる話
ゆるめの無添加生活
こんにちは!
今日は雑談を綴ろうという気になりました。
ので、添加物の話をシェアします。
☆「完全」無添加・オーガニック生活ではありません!
「ゆるめ」の無添加生活を実践しています(^^)
添加物に興味を持ったきっかけ
そもそも添加物になぜ興味を持ったかを思い返してみました。
SNSで、「人工甘味料の恐ろしさ」みたいな記事を読んだのが最初のきっかけだったと思います。
砂糖の300倍や600倍の甘さがあって、将来的に障害を来たす可能性があると知りました。
砂糖の300倍とか600倍ってやばくないですか??
しかも、「人工」甘味料というだけあって、自然じゃない人工的に生成された得体の知れない物体なんだなと思いました。
あとは、コンビニでバイトしてることも考えられます。
廃棄になった食べ物を休憩中に食べれるので、「食費が浮く、ラッキー♪」くらいの感覚で食べてましたが、ふと原材料名を見たらよくわからない単語がたっっくさん書いてありました。
ほんとに、ふと見てみただけなんです。。
たとえば、梅おにぎりの原材料名は「お米と梅」だけじゃないし、サンドイッチの原材料名は「小麦粉、レタス、ハム」とか以外にも聞いたことない単語が入っていました。
うーん、どの商品かは覚えていませんが「キサンタンガム」とか「増粘多糖類」とか「加工でんぷん」とか…よく見ます。
そこから、市販の食べ物には添加物がすごく多く入っていることを知りました。
コンビニなんて、添加物が多いものばかりだと常識かもしれませんが、バイトするまであまり行かなかったので全然知りませんでした。
原材料名を見るとき、”/”(スラッシュ)のあとに続くものは添加物だと知ったのですが、これも常識なのかな?
私は知らなかったので、本当にたくさんの添加物が使われているんだとびっくりしました…。
あと、海外ではその危険性から使用を規制している添加物でも、日本では未だに使用が規制されていないものがあったり、使用されても表示義務がないものがあったりするそうです。
ほんと、何が入っているかわからなくて怖いですね。
添加物を避ける生活
原材料名を確認する癖がつきました。
どんなものもです。
原材料が大事なので、カロリーや糖質は気にしなくなりました。本当です。
で、まずは人工甘味料は絶対に避けようと思いました。
人工甘味料が使われているものとしては、「ゼロカロリー」や「糖質オフ」を謳っているものが多いです。
実際にゼリーやジュースを見たら、、複数の人工甘味料が使われていました。
でも実は、原材料名に「人工甘味料」とは書かれていなくて、「甘味料(具体的な名称)」と書かれているんです。
そのため、人工甘味料であるかどうかは自分で知っておく必要があります。
勉強していくつか有名なものを覚えたので紹介します。
②アセスルファムカリウム(アセスルファムKとも)
④フェニルアラニン化合物
まだまだ種類はあるかと思いますが、上記の特に①~④はよく見かけます。
実はまだまだ知識が浅く、どの人工甘味料がどんな影響を及ぼすかなど、細かなことは覚えられていません。
ただ、人工的に化学物質から作られたものであり、危険性があることは理解しました。なので、これらのものが使われているものは絶対に買わないようにしています。
そしてそして、原材料名を確認して”/”のあとが多すぎるものは買わなくなりました。
コンビニで働いていると実感できますが、カップラーメンや菓子パンなど、色々な商品にすごい量の添加物が使用されていることがわかります。。
必然的に自炊するようにもなりました。
料理が得意ではないので、食べ慣れてる味の市販のものを食べたくなることもありますが、原材料名を確認したら、少しばかりそういったものを食べたい欲がおさまるようになりました。
完全無添加生活は難しいなぁ
出来ることなら完全なる無添加生活を送ってみたいところです。
でも、無添加製品って高いですね。。学生にはキツいものです。
それに、どうしても忙しいときや疲れたときは簡単に食べれるパンやおにぎりを食べてしまいます。
私の現状としては、
・人工甘味料は絶対摂取しない
・なるべく添加物が少ないものを買う
・材料から買って自炊する
・残留農薬について知識がない
・化粧品や医薬部外品などに使われる添加物の知識がない
・具体的な添加物の名称やその影響を詳しく理解してない
・たまーにコンビニの商品に頼るときがある
こんな感じでしょうか。
勉強したいし覚えたいことが多いですが、時間も取れないし、なかなか頭の容量に入りきりません(・_・;)
おわりに
安価でおいしいものが多い世の中ですが、添加物に興味を持てて良かったです。
あと、今までカロリーや糖質を重視して商品を選んでいましたが、添加物に焦点を置いてものを買うようになり、健康的な生活が送れているようで良かったと感じています。
ただ、他の方に添加物を避けるように強制したいのではなく、個人的に勉強して実践していることを紹介しました!
【フィンランド留学】フィンランドでの体験③
ムーミンワールド
こんにちは!
フィンランド留学中の体験談です✌
ムーミンワールドを訪れたときの話です。
思い出の記録用に残そうと思います!(5年越し)(遅い)
ムーミンワールドの情報(参考にならない)
入園料:40ユーロ(日本円で4000円ほど)くらいしたかな、、 高かった印象があります(´;ω;`)
アクセス:実はホストマザーに車で連れて行ってもらったのでよくわかりません。。 ネット情報によるとバスで行けるようです。
☆ムーミンワールドはフィンランド語で”muumimaailma(ムーミマーイルマ)”です。
"muumi"が"ムーミン"、"maailma"が"世界"という意味なので、本当にムーミンの世界に入り込んだようなテーマパークです。
ただ、ディ○ニーのようにアトラクションに乗って楽しむようなものはなかったです。
ムーミンワールドで遊んだよ
ムーミンワールドの入り口です!
水色のかわいい門があって、わくわくしてました(^^)
ほんとにほんとに天気が良い日に行くとウキウキワクワクですよ!!
ヨーロッパって、黄色とか赤茶とかいった色味の建物ばかりでかわいいです。。
一般の住宅もかわいい色してました…!
ムーミンの物語の演劇です!
写真からもわかるように、結構人がいました。
フィンランド語でセリフを言っているので、舞台を見て聞いているだけじゃ内容を理解できませんが、なんと!字幕があったんです!!しかも日本語も!!!
日本人観光客も多いからだと思いますよ\( 'ω')/
普通に楽しめます!
ちなみに、フィンランドに行って初めてムーミンのアニメを見たんですが、想像以上にムーミンの声が低かったですw
もう少し高めの可愛らしい声だと思ってました。
これ私です(^-^;
なんか、ムーミンをうまく撮れませんでしたw
全然かわいく見えない。。。
けど、ムーミンとかスナフキン、リトルミイなどなどキャラクターがいて、写真を撮ってもらえたりハグしてもらえたりします!
スナフキンのお兄さんがイケメンすぎましたよ まじで
実際にムーミンの物語に出てくるような建物がたくさんあります。
まあ、あまり物語を読んだことないんですが、屋根が三角っぽい建物は物語の中でよく見た気がします。
上の写真はわかりづらいですが、3人のキャラクターが写ってます♪
食べ物やぬいぐるみなど、お土産も充実してました!
高いけどかわいい。。。
ニョロニョロもいました(笑)
これご存知の方いますか??
ていうか知ってる方多いかもですね。
日本ではたぶん”ニョロニョロ”って言いますよね。
フィンランド語では”hattivatti(ハッティバッティ)”です!
覚えにくいな、きみたち。
おわりに
写真も交えてムーミンワールドに行ったときのことを紹介しました!
入園料が高かったですが、色々なキャラクターに会えたしムーミンの世界に入り込めたようですごく楽しめました。
またフィンランドに行ったら、是非もう一度行きたいところです!
やっぱりキャラクターにまた会いたい!!
【フィンランド留学】留学までの過程
留学するまでの過程
こんにちは!
これまで、いくつか留学体験を綴ってきましたが、私は高校2年生の時に学校を休学して1年間フィンランドに留学していました。
今日は、私がフィンランドに留学するまでの道のりや、留学する前にやったことを紹介します。
はじめに
なぜフィンランドを選んだ?
留学の目的は様々だと思います。
私の場合は、、1番は母親に勧められたからです(^-^;
テレビなどで知ったと思うんですが、母はフィンランドの教育方法や文化に関心がありました。
そこから私自身もインターネットでフィンランドについて調べるようになりました。
フィンランドの教育レベルは世界的にも高いんです。
だけど、日本のように「勉強勉強」って感じではない。
日本とどう違うのか体験したいと思いました。
あとは、文化の面で言えば、サンタクロースやサウナ、ムーミン、マリメッコなどがあります。
アメリカやカナダに行く人は多いけど、フィンランドに留学する人は少ないだろうし、他の人とは違う新鮮な文化を体験したいと思っていました。
さらに、フィンランドは幸福度が高いのです。
現地に行っても実感しましたが、本当にみんな幸せそうに見えました。。
なんか本当、楽しそうに生活している感じが漂ってたんですよね。
関係しているかはわかりませんが、フィンランドは福祉も充実していると知りました。
税金が高めだけど、しっかりとお金が国民のために使われているようでした。
それもフィンランドに興味を持った理由の1つです。
留学の目的として、語学力、特に英語力向上を挙げる人は多いですが、私はあまり重視していませんでした!
留学までの過程
①斡旋団体を決める
留学する1年ほど前から準備を始めたと思います。
まずは斡旋団体を決めました。
斡旋団体とは、簡単に言うと留学を手伝ってくれる団体のことです。
自分で1から留学準備をするとなると、受け入れてくれる学校を探したりホストファミリーや寮を見つけたりしなければなりません。
私はそんな経験がないですが、だいぶ大変なことだと思います。
なので留学するには斡旋団体を利用した方が良いです。
斡旋団体を決める方法としては、自分が行きたい国を扱っているかが重要です。
当たり前と言えば当たり前ですが、私はフィンランドが第1希望だったので、なかなかフィンランドと繋がりがある斡旋団体を見つけるのが大変でした。
アメリカやカナダなど、留学先に選ばれる国としてオーソドックスな国は、斡旋団体も多く探しやすいかと思います。
しかし、私のようにフィンランドなど、日本人が選ぶ留学先としてはあまり選ばれないような国に行きたい場合は、斡旋団体を探すのも一苦労だと思います。
もちろん、斡旋団体の資料を請求したり説明会に参加したりする必要もあります。
どのくらいの費用がかかるのか、留学の手順など、絶対に知っておいた方が良いです。
②書類提出・テスト受験
そもそもフィンランドを扱っている斡旋団体が少なかったので、私は斡旋団体を2つに絞りました。(それぞれ"A"と"B"と呼ぶことにします。)
応募書類を書いて、留学テストを受験しました。
初めに受けた”A”の方は、落ちてしまいました。
どのような試験だったかは覚えていません。
でも、英語での面接というか、自己アピールや留学中にやりたいことなどを答えた記憶があります。しかも、親が隣に座って聞いている状態で。。
これと言って英語は上手くないので、本当に恥ずかしかったです(^^;)
”A”がダメとわかり、”B”に応募して留学テストを受験しました。
これも筆記試験があったと思いますが、内容は忘れてしまいました。
でも英語のテストだったと思います。
留学前のテストでは、自分が行きたい国の公用語(私の場合はフィンランド語)がテストに出題されることはあまりないと思います。
面接では、簡単な英語のテストをしました。
英語で質問されて、英語で答えるテストです。
当時は英検2級の勉強もしていたので、簡単でした。
「どのように学校に通っていますか?」と聞かれたことだけは覚えています(笑)
”I go to school on foot.”って答えたのも覚えています(^^)
③オリエンテーション
”B”に合格し、オリエンテーションに参加しました。
留学までに何回オリエンテーションがあったかわかりませんが、、
正直多すぎたと感じています。
中には、1泊2日のものもありました。
原則参加しないといけなかったので面倒でした。
しかも、派手髪で見た目がチャラそうな人が多くて内心びくびくしてましたね。
その人たちは高専の人たちだったんですが、私は同じ学校の人がいなかったので、オリエンテーションは参加したくなかったです(笑)
でも、留学を希望してる人たちだし、「意外と普通の人たちかも?」とか考えてました。
オリエンテーションでは、留学した先輩の話を聞いたり、トラブルになった時の解決方法をグループになって考えたりしました。
意外と高専の人たちが優しかったのを覚えています。
でもやっぱり同じ学校の人同士の方が仲が良いので、肩身が狭かったです。。
オリエンテーションでは、たしか毎回課題が出されたと思います。
たとえば、「ホストファミリーが作った料理が口に合わなかったらどうするか」に対する答えを書いてくる、みたいな質問の回答をしてくるような感じです。
そして、オリエンテーションの時に自分の回答をシェアしたかと思います。
あとは、ホストファミリーへの手紙も書きました。
私はホームステイだったのですが、アパートや学生寮もあるかもしれませんね。
自分を受け入れてくれるホストファミリーを見つけるための手紙です。
自分がどのような人で、留学中にしたいこと、受け入れてくれることへの感謝の気持ちを書きました。
ホストファミリーが決まると、斡旋団体から連絡が来ます。
そして家族構成や住所、連絡先などホストファミリーの詳細情報がもらえます。
改めてホストファミリーに感謝の気持ちをメールしました。
なんやかんやで6~7回くらいオリエンテーションがあったのかなって感じます。。
④渡航準備
実はオリエンテーションと同時並行でもありましたが、渡航の準備をします。
留学準備で必要なものは、斡旋団体からも指示があったと思います。
パスポートやビザの準備です。これらがないと留学できません。
他にも、変圧器やクレジットカードを用意しました。
国によって違いますが、ワクチンを接種したり採血したりもしました。
健康な状態でないと留学できなかったと思います。
おわりに
留学したくても、何から始めれば良いかわからない人も多いと思います。
まずは行きたい国や斡旋団体を調べてみてほしいです。
そして、留学の目的は色々ありますが、語学力向上だけに着目せずに、文化も考慮したら楽しい留学になるんじゃないかなと思います!
【資格:登録販売者】2ヵ月で登録販売者の試験に合格した話
2ヵ月勉強して登録販売者試験に合格
登録販売者とは
あまり聞き慣れない言葉であり、知らない人も多いのではないでしょうか。
でも、テレビで医薬品のCMをよく見てみると、「薬剤師・登録販売者にご相談ください」等といったフレーズがCMの最後に表示されます。
登録販売者とは、一般用医薬品の中で第2類・第3類の医薬品を販売できる人のことです。
ドラッグストアはもちろん、今日ではホームセンターやコンビニでも医薬品を取り扱っていることがあります。
でも、店舗に医薬品を置くには、薬剤師や登録販売者がいなければいけません。
つまり、店舗で医薬品を販売できるのは、薬剤師または登録販売者がいるおかげなのです!
コロナ禍でもあるし、なるべく医療機関へ行く機会を減らすにも「セルフメディケーション」を推進する必要があると考えています。その「セルフメディケーション」を行うために、一般用医薬品を取り扱う店舗が増えれば、登録販売者の需要も今後さらに高まっていくのではないでしょうか。
なぜ登録販売者の資格取得を目指したか
私が登録販売者の資格を取ろうと思ったきっかけは、主に3つです。
正直にお伝えします!
1つ目:時給を上げるため
実は、私の知識不足で結果的には時給は上がりませんでしたが、本来要件を満たせば時給がアップする店舗が結構あります。
私はコンビニでアルバイトしていますが、、登録販売者の人の時給は私の時給より数百円高いです。。
1時間で数百円の差があるのはだいぶ大きいと思います!!
※時給を上げるには「管理者要件」を満たす必要があるところが多いです。私はこれを知らず、試験に受かるだけで時給が上がると思っていました。
「管理者要件」を満たすには、管理者要件を満たした登録販売者または薬剤師と一緒に、24ヵ月かつ1920時間、店舗で勤務する必要があります。
伝わりますかね、、
試験を受ける前の勤務時間も含めることができるんですが、とりあえず登録販売者か薬剤師と一緒に定められた期間勤務しないと、管理者要件は満たせないのです。。
2つ目:医薬品の知識が欲しかったから
人生の中で医薬品を1回も使わない人っていないと思います。
これから先も使うだろうし、医薬品の知識はあっても無駄にならないと考えました。
どういう成分にどういう効果があって、どのような人がどのような医薬品を使うべきで、また使ってはいけないのか等、知識を身につけることもセルフメディケーションの第1歩かなと感じます。
3つ目:安心感を得るため
学生ということもあり、何か役に立つ資格が欲しいと考えました。
この資格がきっかけで医薬品や製薬業界に興味も持ちました。
ただ、就職に役に立つかと聞かれると正直たぶん役には立たないと思います。だけど、アルバイトやパートの仕事をすることになったら使える資格だと思うし、資格を持っているという安心感が欲しくて取得しようと思いました。
登録販売者試験について
登録販売者試験は1年に1度しか開催されません。
でも、都道府県によって開催される時期が異なるので、夏に合格しなくても冬に別の地域で受験するという方法をとれば1年に複数回受験できます。
なので、現住所や出身地に関わらず、どこでも受験できます。
マークシート式の試験です!
内容は1章から5章に分かれています。
1章:医薬品に共通する特性と基本的な知識
2章:人体の働きと医薬品
3章:主な医薬品とその作用
4章:薬事関係法規・制度
5章:医薬品の適正使用・安全使用
こんな感じです。
合格基準も都道府県によって異なりますが、各章35%~40%、なおかつ、全体で70%以上正答する必要があります。
2ヵ月(60日)で合格した私の勉強方法
さて、やっと本題ですが、私の勉強方法を紹介します。
テキストはユーキャンのものを使用しました。
覚えるしかない、と言ってしまえばそうなんですよね。。。
勉強の順番としては、
1章→2章→4章→3章→5章 でした。
1章は医薬品とはどんなものかや、薬害の歴史を少し覚えるだけなので、2日くらいで終えられます。紙に自分なりにまとめました。(計2日/60日)
2章は人体の構造や役割なので、これも自分の言葉で紙に書いてまとめました。
ちなみに、1冊のノートではなくて、メモ帳みたいなバラの小さな紙に書きました。
臓器やパーツごと(心臓・目・大腸など)に別の紙を使ってまとめた方が覚えやすかったからです。
その際、1文をなるべく短くすることを意識しました。
2章は9日ほどかけて勉強したと思います。(計11日/60日)
次は4章です。8日ほどで完成させました。(計19日/60日)
3章は内容量が多い上に、具体的な医薬品名や成分名が出てきて覚えにくかったので後回しです。それでも全く問題ありません。
4章も紙にまとめました。
法律関係で素人には難しかったですが、新鮮さもあり個人的にはまだ覚えられる範囲でした。
同じような単語が何度も出てくるので、ごちゃ混ぜにならないようにする必要があります。でも、逆に同じような単語が出てくるおかげで、ちょっと違う単語やフレーズが問題文に出てくると「あれ?」と、違和感を持てるようになりました。
次は3章です。
これはもう本当に難しかったです。
試験本番は、3章の問題数が40問なので、合格するためには最低16問正答しなければなりません。
でも、逆に40問のうち16問当たっていれば良いと考えて一生懸命覚えました。
3章は紙にまとめませんでした。
3章は、テキストを何回も何回も見て「この単語はこの単語とセット」みたいな感じで暗記するしかないと思います。
漢方や生薬は、出題頻度が高いものがまとめられているので、頻度が高いものだけを覚えました。
3章だけで1か月ほど使ったと思います。。(計49日/60日)
最後に5章です。
これも紙にはまとめませんでした。
5章も、3章と同様、テキストを何度も何度も見て暗記しました。
また、3章のように具体的な成分名がここでも出てくるので、内容量は3章よりも少ないですが、後回しにしました。
1単語1単語正確には覚えられませんでしたが、「この単語はこの単語とよくセットになっているな」みたいな感じで覚えていました。
8日ほどで完成させたと思います。(計57日/60日)
残り3日ですが、1日を使って、テキストを最初から見返しました。
そして2日を使って過去問をやりました。過去問は、テキストに付属しているものと、ネットに出ているものを使いました。ちなみに、自分が受験する地域ではないところの過去問も解きました!
このような書き方だと、試験まで残り3日のところまで過去問を解いていないと思われてしまいますね。
説明不足で申し訳ないです、、
実際は、1日の勉強終わりに、その日勉強したところの過去問を解いていました。
ネットには、章ごとに解ける過去問も出ているので、それを有効に使うと良いと思います。
試験結果
休まずに2ヵ月間、詰め詰めで勉強をしました。
その結果、
1章 20/20
2章 20/20
3章 24/40
4章 19/20
5章 17/20
総合 100/120 で、合格しました!
おわりに
「登録販売者」はまだ馴染み深くないですが、医薬品の知識を身につけるためにも、是非受験してみてはいかがでしょうか。
私の知人に、1ヵ月で合格した人もいますが、、
とりあえず2ヵ月でも、特に学生は十分合格できる可能性があります!